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2021年2月12日19時42分

東京五輪・パラリンピック組織委員会の森会長が辞任。選考委員会を立ち上げて後任候補者を選定

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組織委員会の会長を辞任した森喜朗氏
東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長が、理事会と評議員会の合同懇談会に出席し、辞任を表明した。

森会長は、2月3日に行われた日本オリンピック委員会(JOC)の評議員会で、日本ラグビー協会を例に出して「女性がたくさん入っている理事会は時間がかかる」などと発言。4日の記者会見で発言を撤回して陳謝したが、それがさらなる批判を招いていた。

「大事なことは、五輪・パラリンピックをきちんと開催するということです。約3000人の職員がいて、それぞれの部署で懸命に準備作業をされている。私がいることが、その妨げになるということであってはならない。組織委員会で約8年になりますから、1年間留年(延期)もあり、ちょうど小学校が終わったような感じです。最後の仕上げを新しい会長に、リーダーシップをとってやっていただいた方が良いという思いです」

と森会長は辞任の理由を話した。理事会と評議員会の合同懇談会後には武藤事務総長が会見に出席。

「後任を早急に決める必要があります。そのうえで、組織委員会の中にアスリートを入れた選考のための委員会を新たに設置して選定していきます」

選考委員会の委員長には、組織委の名誉会長でキヤノン代表取締役会長兼社長CEOの御手洗富士夫氏が就任。なお、日本サッカー協会(JFA)相談役の川淵三郎氏は、会長職を辞退する意向であると、評議員会の合同懇談会で明かした。
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