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2019年8月2日17時09分

バイエルン・ミュンヘンのプラチナ・パートナー『アリアンツGI』が サッカーを通じて子供たちの可能性を広げていくイベントを開催。その理由は?

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アリアンツGIジャパン取締役営業本部長の水谷準氏に話を聞いた


『アリアンツ・エクスプローラー・キャンプ フットボール エディション(ジャパンセレクション)』が、6月中旬に東京・ラモスフィールドで開催された。

これは、ドイツ・ブンデスリーガに所属する FC バイエルン・ミュンヘンのプラチナ・パートナーである『アリアンツ・グローバル・インベスターズ』(以下、アリアンツGI)が、サッカーの普及活動を行っている中の一環として、日本では、2018年からスタートした。(※ドイツ・ミュンヘンにて開催される『アリアンツ・エクスプローラー・キャンプ』は、09年よりスタート)

今回は、事前の書類選考を通過した14~16歳の男女、計53人が参加。元日本代表の岩本輝雄氏と名良橋晃氏を審査員に迎え、1対1のゲーム形式で行われた一次選考では、各選手が持ち前のテクニックやフィジカルを活かし、球際で激しい攻防を披露し、通過したのは10名。

その後、5人1組のグループディスカッション形式の面接を行い、自身の夢や目標などについて話をした。この結果、千葉壮二朗くんと瀬谷衣生さんが、日本の代表に決定。

アリアンツGIジャパン取締役営業本部長の水谷準氏は、

「日本では昨年からですが、世界では2009年からこのイベントがスタートしています。その理由として、親会社のアリアンツがバイエルン・ミュンヘンのメインパートナーになったことで、会社としてサッカーのイベントを開催していく方針になりました。そして、大人向けではなく、今後可能性が広がっていく子どもたちを対象にしていきたいということが、きっかけでした」
14~16歳の男女、計53人が参加。1対1のゲーム形式で行われた一次選考では、各選手がテクニックやフィジカルを活かし、球際で激しい攻防を披露した
現在は、日本も含め30カ国以上で開催。世界各国から60~70名が選ばれ、8月22日~27日にドイツ・ミュンヘンで行われる『アリアンツ・エクスプローラー・キャンプ– フットボールエディション』に参加。バイエルン・ミュンヘンのコーチ陣から直々に指導を受けられるなど、特別プログラムが用意されている。

「実はこのキャンプ“サッカーだけ”をするわけではないんです。一昨年までは、サッカーだけでしたが、どうしてもレベルの高い子が活躍をして注目が集まってしまう。せっかく違う国、違う文化、違う言葉を使う子どもたちが集まる中で、コミュニケーションを取ることが非常に大事だとアリアンツは考えています。

ですので、2018年からはサッカーに加え、チームに分かれて『料理』やプログラミングで『ロボットを作る』などの共通体験を行えるプログラムも組み込まれました。コミュニケーションをしっかりとり、意見を臆せずきちんと発言できる場面を増やし、子どもたちに自信をもってほしいという意図があったからです。一週間という短い期間ではありますが、その経験が心に残り、将来必ず役に立ってくれると思います」

と話してくれた。
水谷氏はこのイベントを通じて、将来ドイツにいける子どもを増やしていきたいと話す
実際、昨年から日本でセレクションを開催した中で、やはりイベントを行うことができて“良かった”という。

「去年は初めてということもあり、到らない所もありましたが、それでも最終的に2人を選び、キャンプに参加させることができました。帰ってきた後に、2人に話を聞く機会があり『とてもエキサイティングな経験でした』といわれたことが印象に残っています。1人は、インターナショナルスクールの生徒で、英語は何の心配もなかったのですが、もう1人は、英語を話せずおとなしいタイプだったので、少し心配していました。

ところが現地に行ってみたら、とても積極的に様々な人たちとコミュニケーションを取り、その“経験が自信になった”と話してくれて、イベントを開催して本当に良かったと感じました。今後も長く続けていければと考えていますし、枠も2名ではなく3名、4名とドイツにいける子どもを増やしていきたいという希望をもっています」

キャンプを経験することで、積極性や多様性を学んでほしいと話してくれた水谷氏。今後もアリアンツGIは、サッカーを通じて子供たちの可能性を広げていく。

取材・文/太田弘樹
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