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2017年10月16日17時34分

バレーボール・サントリーサンバーズの監督に復帰した荻野正二氏。チームを勝利に導くための2つのキーワードとは?

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2008年北京五輪で日本代表主将を務めた荻野正二氏。監督として2度目の指揮を執る
2017年10月21日に2017/18シーズンの開幕を迎えるバレーボールV・プレミアリーグ。

今月11日には、開幕記者会見が東京の池袋サンシャインシティで行われ、各男女チームの監督、キャプテンなどが集結し、シーズンに向けて意気込みを語った。

中でも注目だったのは、2008年北京五輪で日本代表主将を務めた荻野正二氏がサントリーサンバーズの監督に復帰したこと。

2010~11年に同チームの監督に就任、その後2013年にはアドバイザーとしてチームを支えていたが、2015年9月から1年間JOC(※日本オリンピック委員会)のスポーツ指導者海外研修員として、ブラジルにコーチ留学をしていた。その中で得られたことは『コミュニケーション』の大切さだったという。

「例えば、ミスをして怒ることがあっても、その日に褒めるなどして、必ずコミュニケーションを取って解決していましたね。そうすることによって選手は安心する、そこが一番勉強になりました。加えて、練習の種類も多くあり、それをアレンジして選手に合ったものを取り入れています。あと、向こうの選手は全員プロでした。日本は企業スポーツなので、コートの中に入ったら100パーセントの気持ちでやりなさいという風に意識づけています」

今回2度目の指揮を執ることになった荻野氏。自身のキャリアの中で、どのような監督が理想なのだろうか。

「やはり“これ”という信念がある監督が一番いいんじゃないかな。だから、負けたら言い訳をしては絶対にダメだし、勝てば選手のおかげ。負けたら監督の『責任』だからと、選手には常にいっています。でもコートに入ったら全力でやりなさいと、もしやらなかったら指摘するし怒ります。妥協はしません」

サントリーサンバーズは、1999年から5連覇と黄金期を築いたが、2006/07シーズン以来優勝から遠のいている。『コミュニケーション』と『責任』2つのキーワードでチームを勝利へ導く。
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