Home > ニュース > 英会話教室NOVAとドイツの名門サッカーチームドルトムントがパートナー契約を締結。その内容とは?

2017年8月2日10時40分

英会話教室NOVAとドイツの名門サッカーチームドルトムントがパートナー契約を締結。その内容とは?

  • LINEで送る
(写真左から)中野孝之氏、カルステン・クラマー氏、稲吉正樹氏、マルセル・シュメルツァー、ラース・リッケン氏。ドルトムント・サッカーアカデミー設立発表会に出席した
英会話教室大手のNOVAホールディングスは、サッカードイツブンデスリーガの『ボルシア・ドルトムント』との日本におけるリージョナルパートナー及びサッカースクールのライセンス契約を締結した。

NOVAホールディングスは、100パーセント子会社として『ドルトムント・サッカーアカデミー』を設立。ドルトムントの理念、指導コンセプトや育成プログラムを導入し、コーチ陣や同チームでプレー経験のある選手をコーチとして招き、日本の子供たちに指導。2022年までに、100のサッカースクールを全国に開校することを目指している。また、全国に展開していくにあたり、サポートコーチとして元プロサッカー選手のセカンドキャリアとしての雇用創出も行っていく予定だ。NOVA代表取締役社長の稲吉正樹氏は、

「子供の習い事として、スポーツでいうとスイミングやサッカーが大きな割合を占めます。塾、子供英会話の次の事業として、以前からサッカー教室に関心があり、今回ドルトムントと契約に至りました。私たちの役割として、教室展開や生徒募集といった実務を行っていきます」

と契約した趣旨を話した。
英会話教室大手のNOVA代表取締役社長の稲吉氏。サッカースクール事業について話す
そして、ドルトムントのマーケティング部門責任者のカルステン・クラマー氏は、

「クラブは、子供の教育や育成するためのパートナーが必要だと感じていました。NOVAは、子供の教育現場において、たくさんの経験があります。そのノウハウを活用させていただくことを嬉しく思っています。共に協力していきたいです」
ドルトムントは、ガボン代表でエースストライカーのピエール=エメリク・オーバメヤンや同クラブユースチーム出身のマルコ・ロイス、日本代表の香川真司らが所属し、ドイツリーグ8度の優勝を誇る名門サッカークラブ。そのブランド力を活かしドイツ国内だけではく、ワールドワイドでビジネスを展開。

日本では、旅行代理店のエイチ・アイ・エスやクレジットカードのアプラスなども、ドルトムントとリージョナルパートナーシップ契約を交わしている。香川が所属しているというだけではなく、チームのブランド力は自社をプロモーションするために、大きなメリットとなる。一方、欧州サッカークラブも莫大な移籍金やスタジアムの改修、アカデミーの強化など、現在のサッカー界において、勝利を積み重ねていくためには、潤沢な資金が必要。

ビジョンや理念が合致すれば、この先も日本企業が欧州のサッカークラブと様々な契約を結ぶ機会は増えていくだろう。
ドルトムントのクラマー氏。日本でのアカデミー開設を喜んだ
  • LINEで送る