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2017年6月27日15時56分

ゲームの枠にとらわれない!『レジェンドベースボール』が目指す野球選手のセカンドキャリア支援

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(写真右から)レジェンドベースボール代表取締役の山内氏と応援団長を務める元読売ジャイアンツの宮本氏に話を聞いた
本格的な野球プレイを楽しむことができるゲーム『レジェンドベースボール』。2016年10月より、千葉県のゲームランドちはら台店でのロケーションテストを経て、2017年4月21日より、正式サービスモデルをカプコサーカス新潟東店で稼働を開始。

今回は、同社の代表取締役・山内恵一氏と応援団長を務める元読売ジャイアンツの宮本和知氏に魅力や将来の展望について話を聞いた。

独自のノウハウにより誕生した様々な球種を再現できる最新のピッチングシステム、あらゆる打球の方向や飛距離を正確に分析する最先端ビジョンセンサーを搭載し、本物に近い野球を楽しむことができる同ゲーム。その魅力について宮本氏は、

「1番は、野球をリアルに楽しめるという点です!打った瞬間、これ詰まったなライトフライかな?と思えばライトフライだし、これは抜けた!と思えば本当にヒットになります。従来のバッティングセンターでは、打っていい当たりだけど、ヒットなのかアウトなのか、自分の想像で打球の行方を推察するしかありません。そうではなく、しっかりと結果がでるところが面白いですね」

加えて、少人数でも試合形式で楽しめ競争できるところも気に入っているという。
独自のノウハウにより誕生した様々な球種を再現できる最新のピッチングシステムを搭載。本物に近い野球を楽しむことができる
この『レジェンドベースボール』もともとは2016年1月に海外で開発されたもので、それを日本向けに改良し展開。代表取締役の山内氏は、

「海外ではスポーツバーやアミューズメント施設を中心に、すでに約80ヵ所で遊ばれています。日本でも多くの場所で楽しんでいただけるように、日々改良していきたいです。例えば、打った後、守備のコンピューターがエラーするとか、プロ野球選手のデータを入れることで憧れの投手と対戦できるとか。ゲームですが、よりリアルな野球体験をしてもらえるよう様々なデータを活用していきたいです」

今後は、このゲーム機を47都道府県に1つ以上設置することを目標にしており、全国でオンライン対戦ができるようにしていきたいと話す。さらに、その施設が元プロ野球選手のセカンドキャリア支援になればという想いもある。

「やはり、自身が行ってきたスキルを活かしてほしいんです。都道府県すべてにできれば、元プロ野球選手が地元に帰り、野球に携わりたいと感じたときに、施設を使い定期的に野球教室を開催したり、店長として野球で培ったノウハウを活かして店舗を任せるなど、そういうことを将来していきたいです」(山内氏)

宮本さんもこの施設がセカンドキャリアの間口になることを期待している。

「野球に携わってきたから、野球以外のことを分かるということは難しいんですよね。しかし、それが武器だと思います。地元に戻り、このような野球の施設があれば子供たちに教えることも可能です。元選手として、子供たちに夢を与えていってほしいです」

野球ゲームから生まれる新たなセカンドキャリア支援構想。実現に向けて、全国に店舗を拡大していく。

取材・文/太田弘樹
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