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2017年5月31日12時55分

全日本女子バレーの新キャプテンに任命された岩坂名奈。中田久美監督が選出した理由とは?

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キャプテンに選ばれた岩坂。心境を語る
2017年度全日本女子バレーボール「火の鳥NIPPON」の始動に際し、5月26日味の素ナショナルトレーニングセンターで記者会見が行われた。全日本女子代表として戦うメンバー26人は以下の通り。

1冨永こよみ(上尾メディックス/S)
2佐藤美弥(日立リヴァーレ/S)
3田中美咲(JTマーヴェラス/S)
4宮下遥(岡山シーガルス/S)
5石井里沙(デンソーエアリービーズ/WS)
6新鍋理沙(久光製薬スプリングス/WS)
7長岡望悠(久光製薬スプリングス/WS)
8石井優希(久光製薬スプリングス/WS)
9野本梨佳(久光製薬スプリングス/WS)
10内瀬戸真実(日立リヴァーレ/WS)
11堀川真理(東レアローズ/WS)
12高橋沙織(トヨタ車体クインシーズ/WS)
13鍋谷友理枝(デンソーエアリービーズ/WS)
14井上愛里沙(筑波大学/WS)
15田中瑞稀(JTマーヴェラス/WS)
16古賀紗理那(NECレッドロケッツ/WS)
17黒後愛(東レアローズ/WS)
18荒木絵里香(トヨタ車体クインシーズ/MB)
19松本亜弥華(上尾メディックス/MB)
20岩坂名奈(久光製薬スプリングス/MB)
21奥村麻依(JTマーヴェラス/MB)
22島村春世(NECレッドロケッツ/MB)
23大野果奈(NECレッドロケッツ/MB)
24井上琴絵(JTマーヴェラス/L)
25佐藤あり紗(日立リヴァーレ/L)
26小幡真子(JTマーヴェラス/L)

※番号は通し番号。括弧内左から所属、ポジション
※ポジション略号:WS=ウイングスパイカー、MB=ミドルブロッカー、S=セッター、L=リベロ
※データは2017年5月26日時点
全日本女子代表として戦うメンバーは26人
初選出されたのは、黒後愛、松本亜弥華、小幡真子。そして、新キャプテンとして任命されたのは、岩坂名奈。自身のバレーボール人生の中で、初キャプテンが全日本という大役となった。なぜ、中田久美監督はキャプテンに指名したのか。

「指導当初は、人の後をついていくようなタイプでした。しかし、ずっと一緒に戦うなかで、人の言いにくいことをいうとか、下の選手を育てるとか、自分を犠牲にできるような選手に成長していきました。キャプテンという要素では、他の選手のほうが適しているかもしれません。ただ時間が無い中、私のバレーを理解し、ほかの選手に伝えていけるのは岩坂だという判断でした。同時に、東京大会に向けて『何が何でも日本のために戦うんだ』という強い覚悟を感じたことから、彼女にお願いしました」

中田監督からメールで就任を依頼されたという岩坂は、

「正直、驚きました。これまでキャプテンという責任ある立場の経験がなく、想像はつきません。しかし、監督から『名奈ならできる』といわれ、決心しました。1年1年が勝負の年。2020年に本当にいい形で入らないと、世界のレベルもどんどん上がってきているので、自分自身もですけど、選手スタッフ一丸となり、戦う集団を作りあげていきたいです」

『スピード・正確性・連携・けた外れの集中力・世界に負けない強さ』という5つを強化ポイントに挙げた中田監督。国内初戦は、2017年7月14日(金曜日)FIVBワールドグランプリ予選。メダル獲得に向けた戦いがいよいよスタートする。
自身のバレーを理解し、ほかの選手に伝えていけるのは岩坂だと話した中田監督。2020年に向けて本格的に始動していく
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