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2018年2月1日16時56分

スポーツ専門ライブストリーミングサービス『DAZN』が掲げる2018年の事業戦略とは?

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18年の事業を説明するCEOのジェームズ・ラシュトン氏
国内外のサッカーや野球を中心としたスポーツ専門のライブストリーミングサービス「DAZN(ダ・ゾーン)」が、2018年の事業戦略説明会を1月25日に行った。CEO(最高経営責任者)であるジェームズ・ラシュトン氏は、まず2017年を振り返り、

「世界では、様々な分野でストリーミングでの視聴方法がスタンダードになってきています。視聴形態が多様化している中、それが追い風となり、順調なスタートを切れました。17年8月には100万人のユーザーを突破し、年間2000万時間に及ぶライブ中継を行いました。さらに、その数を伸ばすために、サービスの向上、マーケティング、放映権の拡大などに大きな投資をしていきます」

と強い決意をもち挑んでいくと話し、18年度内に3つの機能を追加することを発表した。
1つ目が『フォロー&プッシュ通知』。この機能は、ユーザーがフォローした選手やチームの最新情報をプッシュ通知するというもの。好きな選手がゴールを奪ったときや、好きなチームの試合開始時などを知らせてくれる。

2つ目が『パーソナライズ機能』。ユーザーが好きなスポーツやリーグに合わせて、コンテンツが最初に表示されるなど、視聴者にとって見やすい形になるというもの。

3つ目が『ダウンロード機能』。欧州サッカーなど時差がある試合は、朝起きた後にスマートフォンなどにダウンロードし、自分が好きな時間に見られるようになる。

これらに加えて、コンテンツの充実化も図っている。今年からは、欧州サッカーのチャンピオンを決める大会UEFAチャンピオンズリーグやUEFAヨーロッパリーグ、UEFAスーパーカップの全試合が視聴可能に。そして、自転車ロードレースの世界三大ツールの1つ『ジロ・デ・イタリア』をはじめとするUCI(国際自転車競技連盟)ワールドツアーを21レースを配信する。

日本で認知のあるコンテンツを次々と獲得している『DAZN』。昨年に続き、今年も勢いを落とすことなく“日本のスポーツ視聴”の改革を進める。
3つの機能とコンテンツの充実を強化し、さらなる会員獲得を目指す
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