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2016年7月11日14時24分

2020東京五輪の『大会ボランティア』 18年夏に募集を開始

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Tokyo 2020提供
2020東京オリンピック・パラリンピック組織委員会は、大会ボランティアに求める要件の素案を明らかにした。

ボランティアとして、組織委員会が募集・採用していくのが約8万人。条件として、『コミュニケーション能力がある』『外国語が話せる』『1日8時間、10日間以上できる』『採用面接や3段階の研修を受けられる』『20年4月1日時点で18歳以上』などが、盛り込まれていた。

役割には、イベントサービス(会場内で観客および大会関係者の誘導、チケットチェック、入管管理)、警備(警備員のサポートや会場整理など)、テクノロジーサービス(大会関係者へのパソコン・携帯電話の貸し出しやサポートデスク)、ハウスキーピング(選手村の住居棟における管理サポート)、配送サービス(競技道具の配送サポート、在庫管理、管理業務)など、様々な分野に分かれている。
大会期間中の宿泊地確保は難しい
2012ロンドンオリンピックのときは7万人のボランティアが活躍した
中々厳しい条件かと思われるが、これはあくまで“素案”。募集を始める2018年夏までに、どのような要件にするか話し合っていき、最終的に決定する。また、自身が行いたいボランティアの役割により、条件が緩和されることもある。

課題としては、やはり宿泊地の問題。ボランティアということから、宿泊代や交通費等は、自費になることはしょうがないのかも知れない。しかし宿泊地に関しては、もし『1日8時間、10日間以上できる人』という募集要項が最終的に決まれば、10日間以上宿泊場所を確保しなければいけない。

オリンピック期間中、東京都内で宿泊地を自ら探し、確保するというのは至難の業。都内に住居がある人はいいが、地方から来る人には大会組織委員会側が『ボランティア専用のホテル』をいくつか都内に用意するなど、東京に滞在できる方法を考えていく必要がある。
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