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2020年11月12日16時19分

フィットネスインストラクター麻田ゆんさん「バレエ経験を活かせる仕事は“これ!”と即決でした」(前編)

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知りたい!就きたい!スポーツの仕事
連載24回目~フィットネスインストラクター編~
インストラクター麻田ゆんさんに話を聞きました


「スポーツ業界で働きたい!」と考えている学生や転職を希望している人に向けて、“どんな職種があるの?”、“どんなスキルが必要なのか?”など、実際に現場で働いている方にインタビューし、仕事の“あれこれ”を聞きました。

CARDIO BARRE
インストラクター
名前:麻田ゆん(あさだ・ゆん)・インストラクター名:YUN(ゆん)
職業歴:2017年12月~

仕事内容
・店頭/オンラインでのレッスン
・レッスンプログラムの考案
・新人インストラクターの指導

取材・文/奥田高大

自身の経験を活かした仕事
バレエのレッスンで用いられるバーを使った女性専用エクササイズ「CARDIO BARRE(以下、カーディオ・バー) 」で、2017年12月からインストラクターを務める麻田ゆん(以下、YUN)さん。ラウンドガールやレースクイーン、モデル、タレントとしても活動するYUNさんがカーディオ・バーに出会ったのは、3歳の頃から約15年間続けてきた、バレエがきっかけだった。

「様々な仕事をしている中で、トレーニングに興味がでてきたんです。子どもの頃から習っていたクラシックバレエの経験が活かせて、自分自身もトレーニングできるような仕事がないかなと探して、見つけたのがバレエの動きを取り入れた“カーディオ・バー”でした」

これは、故・マイケル・ジャクソンさんなどのバックダンサーを務めたトップダンサーのリチャード・ジオーラ氏が創設した、ロサンゼルス発のバーエクササイズ。

アップテンポの音楽が流れるなか、体幹やインナーマッスルを鍛えるプリエ・バレエセクション、脂肪を燃焼させる有酸素エクササイズ、身体を引き締める筋力トレーニングを60分でこなすプログラムだ。

当時、カーディオ・バーがどのようなエクササイズなのかをまったく知らなかったYUNさん。まずは、入会を検討する人向けの体験レッスンに参加した。

「クラシックバレエの経験もありますし、エクササイズもそんなにハードなものじゃないと思っていたのですが、実際にやってみると、想像以上にハードでした。次の日の筋肉痛がひどかったのをよく覚えています(笑)。でも、インストラクターさんのレベルが高く、プログラムの前半ではバレエの経験が活かせて、後半ではトレーニングもできる。“私が探している仕事はこれ!”と、すぐに面接を受けました」
コミュニケーションも楽しみの1つ
クラシックバレエの経験があったYUNさんだが、すぐに店舗でレッスンを教えられるわけではない。約3カ月にわたる研修を重ね、テストに合格後、はじめてインストラクターとしてデビューできる仕組みだ。

「一番大変だったのが、デビューするまでの研修期間です。1つ1つのエクササイズの動きと名前を覚えるのはもちろん、動きの中で気を付けるポイントや身体のどの部位にどのような効果があるなどを伝えながら、1時間でレッスンを終えなければいけません。それを完璧にこなせるようになるまで、とにかく練習漬けでした」

厳しい研修とテストを経て、現在は、カーディオ・バー渋谷店のインストラクターとして活躍している。勤務はシフト制で、モデルやタレント業とは働き方も内容も大きく異なるが、違った魅力があるという。

「人に何かを教える仕事は初めてだったのですが、お客様とのコミュニケーションも楽しみの1つ。カーディオ・バーのことはもちろん、美容やトレーニングのことなどをお話できるのもすごく楽しいです。それに、お客様がどんどんキレイになっていく姿を間近で見られるのも、この仕事の魅力だと思います」(前編終わり)


(プロフィール)
麻田ゆん(あさだ・ゆん)
1993年 12月 1日生まれ、大阪府出身。3歳から約15年間クラシックバレエを経験。その後、モデルやタレントとして活動する傍ら、2017年12月よりカーディオ・バーのインストラクターとして働き始める。現在は、トレーニングにも力を入れており、18年に開催されたボディコンテスト『サマースタイルアワード(SSA)』では、グランプリに輝くなど、活動の場を広げている。HP:カーディオ・バー

※データは2020年11月12日時点
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