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2016年9月1日18時50分

アスリートと支援者を繋ぐAmazonが行うスポーツ振興の取り組み【後編】

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アスリートが望むアイテムを人々がAmazonを通じて支援する「アスリート応援プロジェクト」。後編では、2014年からスタートしたこの取り組みを実際に利用する、トレイルランナー宮地藤雄さんにお話を伺った。
Amazonを通じて叶う、マスへの広いアプローチ
トレイルランナー宮地藤雄さんは、アスリートの中でも異色のキャリアを持っている。スポーツをはじめたのは、2006年27歳の時。教育実習で担当した陸上部のコーチの経験から走ることをスタートした。

「ほとんどの選手がピークを過ぎ、引退を考えるような年齢でスポーツを始めました。若い頃からアスリートとして過ごしてきたわけではない分、みんなと同じ手順を踏んだら時間が足りない。そこで、人がやっていないところに飛び込んで、チャンスを掴もうと思ったのです。今でこそ、国内でもトレイルランニングの大会は増えましたが、アメリカ・ヨーロッパはレースの歴史も古く、強い選手もたくさんいます。活躍することで注目度も上がると考えたのです」(宮地さん)

個人のWEBサイト、クラウドファウンディング、そしてAmazonの「アスリート応援プロジェクト」など、さまざまなコンテンツを使いこなす宮地さん。スタートしたきっかけとは?

「知人が登録していたことから、Amazonのサービスを知りました。Amazonのサービスを利用すると広くアプローチができるというのが強みであり、魅力でもあると感じています。自分の好みや今必要なものをAmazonのサービスを利用して支援者の方とマッチングできたときの嬉しさもあります。自分が今本当に必要なもの、足りないもの、あるとありがたいものをリクエストできる。それを、なるほど!と思って支援してくれる方がいて、自分やトレイルランニングに興味を持ってくれ、つながりができる。アスリート・支援者・それら全ての方々を応援するAmazonの3者がみんなハッピーになる可能性を秘めているように感じます」 」

さまざまなコンテンツを使い分ける魅力とは?

「自分で運営しているWEBサイトのほかに一般的な(資金を集める)クラウドファウンディング、Amazonの『アスリート応援プロジェクト』を利用していますが、それぞれターゲットが異なると考えています。個人サイトで募集しているスポンサーは、比較的私に近い方に支援いただいています。知人はもちろんですが、主催・運営しているランニングの大会の参加者の方々など私のことを知っているもしくはトレイルランニングに興味がある方が多いです。Amazonを含めたクラウドファウンディングの場合は、不特定多数の方々。私のことやトレイルランニングのことは知らないけれど、アスリートの支援に興味がある方なのかなと感じています。今まで縁のなかった人たちと知り合う良いきっかけです」
今までよりも1歩踏み込んだ、応援の形
更新頻度は個々に任されている「アスリート応援プロジェクト」。多くの時間を海外でも過ごす宮地さんはどのように時間を作っているのだろうか

「オンシーズンかオフシーズンかによって必要な物もまちまちですし、更新の頻度も渡航時期は間隔があいてしまうこともあります。調べ物をしているとき何かの拍子にほしいものリストに追加しておくこともあります。ほかの選手のリストをたまにチェックさせてもらって、参考にすることもありますよ。自分のほしいものリストも、あまり長くなりすぎないように、ちょっとのスクロールで見えるようになど工夫するようにしています。利用開始から1年近くがたち、この面白い取り組みがもっと注目してもらえるように、僕自身も発信を含めて頑張らなくてはと考えています。いただく支援の中でも、見ず知らずの方からの支援は知人からの支援とは異なる特別な意味を感じます。まったく見ず知らずの私や誰かに何か支援を行うというのはとても勇気がいることなのではないかと思うからです。それは興味や関心だけではない、特別パワーが必要になるのではないかな、と感じます。さまざまな形でスポーツを支援するということは、もっと選手との距離が近づき、今までよりも半歩もしくは1歩踏み込んだ応援の形になるのではないかと思います。Amazonは非常に発信力や訴求力のあるサイトですから、もっとこのサービスが広がっていけば、アスリートにとってもチャンスが広がるのではないかと感じています」
支援したいと思ってもらえるように、アスリートができること
「私は、自身のことをアスリートだけれどもアスリートではないと感じています。目標は、スポーツをもっと身近に感じてもらいたいということ。そのための方法として競技があります。人がやっていないことをやる、注目を集めることで自分の話を聞いてもらおうと思っています。スポーツを普及したい、そのためにはお客さんに喜んでもらいたい、地元のファンを増やしたいから地元に定着するための活動をしたいという考えです。目標があるから、そのための方法を考える。誰かから、何かしらのサポートを受けたいと思ったら、どうやったらサポートしたいと思ってもらえるかを考える必要があるのではないでしょうか。自分が競技で結果を出します!そのためにこれがほしいです。という思いだけで成功する場合もあるでしょうが、そのために自分が何をできるかも考えることが大切です。例えば、Amazonのほしいものリストコメント欄にきちんとなぜ必要なのかを書くとか、SNSはこまめに更新して興味を持ってもらいやすくするとか。文章がつたなくても、写真に自信がなくても、一生懸命書いていれば伝わるものがあるはず。どうやって自分の思いを届けるかに対して真剣になれるか、自分側だけではなく、いろいろな人の立場になって考えられるようになるのが良いのかなと思っています」

オフィシャルホームページやSNSの更新だけでなく、ホームタウンである逗子の街との関係性も大切にしている宮地さん。地域に根付くことの重要さとは?

「自分のホームタウンとなる街でいかに地域に入っていき、地域の人と一緒に何かを生み出すかということの大切さも実感しています。応援してくれる人が増えて行くのを肌で実感することができます。その土地で興味を持つ人が増えれば、そこからどんどん波及していき、その場所にいけば楽しいことがあるとう情報が広がっていきます。私のホームである逗子は海の街として定着していますが、実は山の街でもありますよと言い続けていたら、徐々に市役所の方も認識をしてくれて、広報などで山情報が出るようになってきています。街の力というのは本当にすごい! 自分の住む街に選手がいることで競技にも興味がわくし、街を好きになるきっかけにもなるのではないかと感じています」

地域を通じて広がる密接なつながり、そしてamazonをを通じたするマスへ向けたアピール。これからますます活発になっていくであろう、スポーツ支援やスポーツ振興に期待を!

宮地藤雄選手オフィシャルサイト
amazon アスリート応援プロジェクト
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取材・文/bowl company
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